1969年福岡県八女の地にて、先代 主計道弘が八女茶の製茶工場から会社をスタート。茶畑を持ち、葉を加工するところから始まりました。秋には栗を、冬にはみかん・たけのこなどを栽培し、生産・出荷。1986年からはたけのこの水煮缶詰の加工を開始し、直接スーパーに売り込むことで消費者の生の声を聞き、商品に反映しました。2006年にはたけのこの自社農園を作り、5年前から味付け加工食品「笑美香」ブランドを展開。今後は、消費者向けの「笑美香」ブランドに力を入れていく方針です。
生産者とお客様をつなぐファーム トゥ テーブルの役割を果たすべく、安全で安心できる「食」の提供にこれからも邁進していく所存です。
弊社が今あるのは、地元八女の生産者の支えがあったからこそです。弊社は長きにわたって、生産者との信頼関係を構築してきました。自社農園を所有していることから、生産者と同じ目線で物事を考えることができ、共にお客様のご要望を実現してきました。
地元の生産者から「顔が見える」調達を行うことで、お客様の「食」の安全を担う立場として、「安全・安心・高品質」の商品を提供することが可能となります。
今後も、地元の生産者の声を聞きながら、お客様のために連携を強化していく所存です。
また、産地コーディネーターとして時代のニーズを生産者に伝え、後継者に農業を魅力的に感じてもらえるような活性化のお手伝いをしていきたいと考えています。
現代の生活様式は多様化しています。時代の変遷とともに、女性の社会進出も促され、家庭の「形」にも変化が生まれています。
弊社でも時代に即した商品の提案に力を注いでいます。エコに着目し、短時間の調理時間でいかに家庭の食卓を彩ることができるか――。便利さだけを追求するのではなく、現代の生活を弊社の商品でいかに豊かにできるかに重点を置いて商品を開発しています。
私たちがお手伝いするのは、お客様のクオリティ・オブ・ライフの向上です。短時間で調理できる、弊社の高品質の加工食品がそれを実現します。八女の地元の旬の素材を使用し、美味しさにとことんこだわり抜いた商品が家庭の食卓に並ぶことで、家族の笑顔を生むことを目指しています。
弊社の商品は、八女の地元食材をふんだんに使用しています。地元生産者からの「顔が見える」調達にこだわっています。
商品の原材料は、良質なもののみを厳選。食材の加工技術も、この50年で大きく進歩させてきました。より安全な商品をご提供できるよう、添加物を必要最小限に抑えることを実現しています。
これからも、「食」を取り扱う企業として、お客様に商品の情報をお伝えし、さらに安心していただける商品作りに取り組んでいきます。